【超おすすめ】ポリアクリル酸ナトリウムで作る大きいシャボン玉液の作り方

こんにちは!二人組みのシャボン玉師みんみぽです☆

私たちは、公園や海辺でシャボン玉を飛ばす活動を2年間行なっています。

この記事を読んでいる方は、「大きいシャボン玉を作りたい!!」と思っている方か、全国各地にいるシャボン玉師を見ていて実際に大きいシャボン玉を見たことがある方だと思います( ^ω^ )

私たちは、実際に公園でシャボン玉師として活動されている方に影響を受けて「私たちもあんなシャボン玉を飛ばしてみたい!」というところからシャボン玉の研究を始めました。実際にやったことのある方は分かると思いますが、インターネットから正しい情報を得るのはとっても難しいです。

本当に大きいシャボン玉を作りたくて、作りたくて何日も調べていた方がいたら伝えたいです(過去の自分に一番伝えたい)。

本当にお疲れ様でした!!


この記事では、実際に私たちが使用しているシャボン玉液について紹介しています。この液体が作れるようになって本当に楽しくなったし、レベルが上がりました٩( ᐛ )و

この記事は「今後、シャボン玉師と同じような活動をしたい!」「どうしても大きいシャボン玉がうまく作れない!」という方へ向けたものとなっています。みなさんの悩みや今後の活動、楽しい時間の参考になったら幸いです。

本記事の内容

  • ポリアクリル酸ナトリウムとは?
  • ポリアクリル酸ナトリウムと水の分量は?
  • 調合する際のポイント!
  • ポリアクリル酸ナトリウムのメリットとデメリット
  • 他のものをしようしたシャボン玉液の作り方

ポリアクリル酸ナトリウムとは?

水溶性高分子という、分子が沢山あり水に溶けるものだそうです(ざっくりすぎる)。

食品添加物としても使用され、増粘剤の役割として使用されることが多く、とろみを出すことができます(使用基準は0.20%以下)。また、身近なものとして、高分子凝集剤の紙おむつや保冷剤、ローションに使用されることが多いそうです。

ポリアクリル酸ナトリウムの水溶性高分子は化粧品に使用されていることが多いようで乳液などには欠かせない成分となっているみたいですよ!

シャボン玉は、97%は水でできていて残りの3%の界面活性剤と増粘剤でできています!なので、私たちの場合は、ポリアクリル酸ナトリウムはこの増粘剤の役割を果たしているということになっているのです。

ポリアクリル酸ナトリウムと水の分量は?

ポリアクリス酸ナトリウムを多く入れれば入れるほど粘度が高くなるので、自分の好みに合わせてとろみを出すことができると言われています。

シャボン玉液を作成する際のベストな分量ははっきりとは言われていません(そもそもそのために販売されていない)。ローションを作成する場合は5gで約200ccが作成できると言われています!

私たちは感覚で液体を作成していて、具体的に言うと、とろみが出てくる・水が重く感じられる》くらいです。少ないと持続力が身近くなってしまいますし、多いとドロドロしすぎて飛びにくい・割れやすい・見た目的に美しくないものとなってしまします。

なかなか伝わりにくいものでもあるので、今回は動画で実際に作成した時の様子を撮影しましたのでよかったら参考にしてください٩( ᐛ )و

調合する際のポイント!

  • ポイントとして大切なことはダマにならないようにすること
    水溶性ではありますが、ばっと水に粉を入れると粉の周りだけが固まってしまいダマになってしまいます!粉の無駄使いになりますし膜が割れやすく感じるので気をつけた方が良いでしょう。私たちは、小さいケースに移し振りかける形で少量出せるように対策しています!
  • 洗剤(界面活性剤)より先に水と混ぜる!
    これは色々な意見がありますが、洗剤が泡立ってしまうとシャボン玉の膜が破れやすくなります(私たちの感覚)。ポリアクリル酸ナトリウムは溶かすためにしっかりと混ぜる必要がありますので泡立ち予防として先にとかしておくことをお勧めします。(始める前に泡立ってしまった部分をおたまなどで破棄するなど対応するのであれば問題ないです)

ポリアクリル酸ナトリウムのメリットとデメリット

メリット

  • 綺麗なシャボン玉ができる
  • 持ち運びの際軽い(数ぐらむでOK)
  • 長期的な目で考えると安価になる(なんどもやる人はお得!)
  • 食品添加物なので安心!

デメリット

  • ネットなどでしか手に入りにくい
  • 少量で購入できない(するとお金がかかる)
  • ダマになりやすい
  • 値段が洗濯糊より高い(2000円ほど)

他のものを使用したシャボン玉液の作り方

上記のメリット・デメリットで紹介しましたが、ポリアクリル酸ナトリウムは手に入れにくい商品となっています。実際に見たことはないのですが、薬品として販売されているので売っていても薬局かなと思っています。

また、シャボン玉にしては少し高価なものとなっていて、ネットでも5g/330円+送料になっています。

ネットで購入しても届くのは明日明後日…。
「今日やりたかった!」「シャボン玉にそんなお金出したくない!」という方のために、増粘剤として洗濯のりを使用した大きいシャボン玉が作れるシャボン玉液の作成方法を紹介しています☆

洗濯のりでしたら、薬局や100均でも販売されていていつでも気軽に作れるものとなっていますのでぜひ参考にしてください!

まとめ

シャボン玉は97%は水で残りの3%は界面活性剤(洗剤)と増粘剤でできています。そして、今回私たちが紹介したポリアクリル酸ナトリウムは水溶性高分子で水に溶けやすく増粘剤として使用していてシャボン玉との相性はバッチリです!

沢山液体作りを行ってきましたが、これを使用すると失敗することがなくなりました。そして、多くの方と出会い笑顔をもらうことができました。

沢山沢山、悩んで時間を費やして悔しい思いして嬉しい思いをしてできたシャボン玉の作成方法ですがきっと私のような思いをしている方が少しはいると思います(あなたかもしれない)。そんなシャボン玉に興味を持ってくれた方といつか一緒に飛ばせる日が来たらいいなと思ってこの記事を書いています。

私たちの活動についてはInstagramでも投稿していますので、一緒に飛ばしてくれるよーって方がいたら気軽にメッセージください(o^^o)

【超おすすめ】ポリアクリル酸ナトリウムで作る大きいシャボン玉液の作り方” に対して3件のコメントがあります。

  1. けん より:

    はじめまして
    何度も失敗し心がおれてます。
    水4Lにたいしポリアクリル酸ナトリウム0.75いれました。
    自ら8Lの場合はポリアクリル酸ナトリウム1.5g、洗剤は100で大丈夫でしょうか。
    (洗濯のりでの配合8.1.1を参考にしています)

    1. みんみぽ より:

      こんにちは!
      ご質問ありがとうございます

      実は、ポリアクリル酸ナトリウムを使用する時に分量は考えてやっておりません…!

      水の重みが出てたくらいで入れるのをやめています。

      分量が少ないと大きいシャボン玉の膜ができませんし、多すぎると水が重くなりすぎてシャボン玉がベチャベチャになります。

      0.75gとありますが、ポリアクリル酸ナトリウムが玉になってしまったらその時点で使用されてない分もできてしまうので分量が難しいです。。m(_ _)m

      洗剤の量は、200ml〜300mlくらいにしてみてはいかがでしょうか?

      今作成しているシャボン玉の色が薄いと予想しているのですが、もしいつも見ているしゃぼん玉より水色やピンク色に見えるのであればもっと多くても大丈夫です!

      熱心にシャボン玉を作るの頑張っていて、昔の私を思い出します!笑

      今でも試行錯誤して私たちもうまくいかない日もありますが、ここを頑張った人こそ、この後のシャボン玉を楽しんで大切な気持ちを持ってできる人だと思っているので応援しています!

      1. けん より:

        洗濯のりの時は水8lに対しのり1,洗剤1とありましたがポリアクリル酸ナトリウムの場合は水8(ポリアクリル酸ナトリウム入り)に対して洗剤200〜300と解釈してよろしいですか?

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