【簡単&幻想的】煙が入っているシャボン玉の作り方!安全に楽しむコツも紹介

ふわりと浮かぶシャボン玉の中に、モクモクと白い煙…

SNSでも人気の「スモークバブル(煙入りシャボン玉)」は、
まるで魔法のような見た目で、写真映え&子どもの目もキラキラ✨

でも、「どうやって作るの?」「危なくないの?」という声も多いですよね。

今回は、おうちでできる安全なスモークバブルの作り方と、
写真や動画を撮るときのポイントまでご紹介します!

目次

  1. 煙の正体は?水蒸気とドライアイスの違い
    作り方①|電子ミスト(Vape)で作る煙入りシャボン玉
    作り方②|フォグマシンで作る煙入りシャボン玉
    作り方③|ドライアイスで作る煙入りシャボン玉(注意点あり)
  2. 🛒 市販アイテムを使って“煙入り演出”をもっと安全に!
  3. 写真・動画に映える撮り方のコツ
  4. よくある質問と安全に楽しむためのポイント
  5. まとめ|日常がちょっと幻想的になる“スモークシャボン玉”

💨煙の正体=水蒸気 or 二酸化炭素

煙入りシャボン玉に使う“煙”は、

  • 電子タバコなどで発生させる「水蒸気」(温度が低く、安全)
  • ドライアイスから出る「二酸化炭素の霧」(ひんやり幻想的)

のどちらかを使います。

📌※火や着火剤、たばこ等は絶対NG。子どもと遊ぶ場合は【ミスト系】が安心です。

作り方① 電子タバコ(VAPE)を使う方法

最も安全で安定した煙を作れるのが、電子タバコ式です。
香り付きリキッドではなく、ニコチンゼロのリキッドを使用します。
ベイプにもたくさんの種類がありますが、爆炎タイプが間違えなしです。

手順

  1. VAPEで煙を吸い込み口に溜めておく
  2. シャボンを吹く(煙を吐く)
    →ゆっくり息を吹いてシャボン玉を作ると、中に煙が閉じ込められます

煙の量を調整すると、透明感のあるものから真っ白な雲状まで作れます。

②フォグマシンで作る煙入りシャボン玉

↓手持ちシャボン玉とはこういう手で持ってシャボン玉を作る道具のことを言います

手順

  1. フォグマシンの電源を入れると勝手に煙が出ます
  2. 手持ちシャボン玉の膜部分に近づける
    →風がある場合は勝手に膨らんで煙が入ります
     物によっては煙の勢いが遅い場合があります

③ドライアイスで作る煙入りシャボン玉

手順

  1. ドライアイスを少量、ぬるま湯に入れて煙を発生させる
  2. 手持ちシャボン玉の中にその煙を閉じ込める

⚠️注意点
❌ ① 素手で触ると“確実に凍傷”
❌ ② 密閉すると“破裂の危険”
❌ ③ CO₂による軽い酸欠やめまいの可能性
❌ ④ 子どもが興味本位で触るリスク
大人の目を離した一瞬で危険が起きる可能性があります。

❗ 高濃度CO₂(炭酸ガス)を吸い込む危険について

ドライアイスから出る白い煙の正体は、
水蒸気と高濃度の二酸化炭素(CO₂) です。

見た目は柔らかい霧ですが、
CO₂が空気よりも重いため、近くで吸い込みやすく、
これが 体に深刻な影響を与える原因 になります。

高濃度のCO₂を吸うと、
体内の酸素が急激に薄まり “酸欠状態” になります。

人の体は、酸素が少なくなると
脳や心臓へダメージを防ごうと反応するため、

  • 息苦しさ
  • めまい
  • 頭痛
  • 吐き気
  • ふらつき

などの症状がすぐに出てきます。

特に子どもは背が低いため、
床付近に溜まるCO₂を吸い込みやすく危険度が高い です。

🛒 市販アイテムを使って“煙入り演出”をもっと安全に!

バブルマシンとスモーク機能が融合した市販のものも販売されています。
中に煙が閉じ込められた神秘的なシャボン玉がお子様の好奇心をくすぐります。

📷写真や動画に残すときのコツ

  • 背景は暗め+自然光またはライトで照らすと煙がよく見える!
  • 横から光を当てると、立体感と透明感がUP!
  • スローモーション動画でも幻想的な演出が可能

💡 風がない室内 or 朝夕の屋外での撮影がベストです。

🎀まとめ|煙入りシャボン玉は“非日常”を簡単に演出できる魔法アイテム

シャボン玉の中にふんわり煙が入るだけで、まるで映画のワンシーンのような不思議な雰囲気に。

  • ペットの写真に
  • 子どもとのイベントに
  • SNS用の写真・動画にも

ほんの少しの工夫で、いつものシャボン玉遊びが一気にドラマチックになります。

安全に気をつけながら、ぜひチャレンジしてみてくださいね🫧✨


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