子どもは遊びの天才!私たちが見てきた「シャボン玉の面白い遊び方」5選🫧

こんにちは、みんみぽです。
休日にシャボン玉を飛ばしていると、子どもたちは毎回、想像をはるかに超える遊び方を見せてくれます。
「シャボン玉って、ただ飛ばして眺めるだけでしょ?」
そんな風に思っていた大人たちにこそ見てほしい、
“自由すぎる”シャボン玉の世界をご紹介します。
本記事の内容
- 私たちのシャボン玉について
- シャボン玉を割りまくる遊び
- シャボン玉を避ける遊び
- シャボン玉を持つ遊び
- シャボン玉の中にシャボン玉を入れる遊び
- シャボン玉液で膜をつける遊び
- まとめ
私たちのシャボン玉について

最初にお伝えしたいことですが、私たちは1度に多くのシャボン玉を飛ばしています。
なので子供たちは飛んできたシャボン玉でいつも遊んでいます。
道具についてはこちらの記事にまとめているので、同じものを作りたい方は、
こちらをご覧になってください★
では、次の項目から本編に入りたいと思います。
1. シャボン玉を割りまくる遊び|狙いを定めて全力アタック!
大玉が空にふわっと舞い上がったその瞬間——
「割るぞーーー!!」と猛ダッシュ。
小さな子も、大きな子も、次々に飛び出してまるでハンターのようにバチンバチンと割っていく姿は圧巻。
手で割る子、帽子でかすめ取る子、木の枝や自分のシャツまで道具にしちゃう子も!
(枝は要注意です)
しかも彼らには「連続コンボ成功!」「空中キャッチ割り!」みたいなルール(?)があるらしく、
仲間と競い合って遊ぶ様子はまるでゲームの世界そのもの。
疲れてゼェゼェしても、シャボン玉を見ればまた走り出すその姿、最高です。
2. シャボン玉を避ける遊び|本気の“ステルスごっこ”
一転して、今度は**「シャボン玉に当たらないように避ける!」**という遊びに早変わり。
「当たったらアウト!やり直しね〜〜!」
風に流れてくるシャボン玉を、しゃがんだり、スライディングしたり、木の陰に隠れたり…
忍者かスパイ映画の主人公さながらの動きで真剣勝負が繰り広げられます。
大人が吹いたシャボン玉を、全力で避けて笑う子どもたちの姿に、
こちらまで吹き出してしまうほどの微笑ましさ。
“ただの空中を舞う玉”が、子どもたちの手にかかると障害物・罠・ミッションになるんです。
3. シャボン玉を“持つ”遊び|そっとそっと、呼吸も止まりそう…
「割れないように…」と、
ふわりと手を差し出し、シャボン玉が手のひらに乗るまで息をひそめる子。
その真剣な表情は、まるで宝物を扱うようなまなざし。
「乗った!!」
「今3秒たったよ!!」
「帽子に乗ったまま走れるかな!?」
――割れる一瞬前までを、ドキドキしながら楽しむ、静かなけど熱い遊び。
中には「ティッシュの上だと長持ちする!」なんて発見する子もいて、
もはや小さな研究者です(笑)

これについて、やり方など詳しいことはこちらの記事にまとめています。
シャボン玉をもてることでできると、
みんな「みてー!」「写真撮って!」と自分から見せに来てくれます♩
シャッターチャンスにもなりますのでとってもオススメです☆
4. シャボン玉の中にシャボン玉を入れる遊び|奇跡の瞬間を狙え!
これはちょっとレベル高めな“実験系遊び”。
大玉を飛ばして、そこにタイミングを合わせて小さな玉をポン!
「中に入ったーーーー!!」という歓声とともに、周囲も大盛り上がり!
風の動き・吹く強さ・高さ…
何度もチャレンジしてやっと成功したときの喜びは、まるで魔法のよう。
「これは“二重バブル”って名前ね」
「次は3つ入れたい!」
と、子どもたちがどんどんルールを作り出していきます。

これは、シャボン玉界では有名な技でもあります♩
大きいシャボン玉の中に、小さいシャボン玉を作るという遊び方です。
大きいシャボン玉に息をフッと吹きかけるだけです。
ポイントとしては、できるだけ強め吹くこと!
注意点として、顔をシャボン玉に近づけることになるので、
割れた際に顔に液体が飛んでくる可能性があります!
※もし液体が目や口に入った時には流水で流すという対応をして下さい。
大きいシャボン玉が絶対的に必要なので、毎回できる遊びではありません・・・。
大きいシャボン玉の作り方についてはこちらの記事でまとめているので、
こちらで確認して、作れた際には挑戦して下さい!
この遊びは子供だけでなく、大人も楽しめます!
みたことのないシャボン玉になるのでとても綺麗で美しいですよ!
写真に撮っても映えること間違えなしです♪
ちなみに、中くらいや小さめのシャボン玉に同じことをすると、
シャボン玉が2つに分裂するのでそれも試してみて下さい!
5. シャボン玉液で“膜”をつくる遊び|道具を超えた「表現あそび」
液体をトレーに張って、輪っかを沈めて、
すっと持ち上げると…ピンと張った透明の膜が出現。
「みて!カーテンみたい!」「手入れてみて!」
ここから始まるのは、“割れないように通り抜けるチャレンジ”や
“太陽の光でキラキラする膜をじ〜っと見つめる静かな時間”。
手や顔を膜にそっと近づけて、「わあ、映ってる!」と鏡遊びをする子も。
シャボン玉液=アート素材に変わる瞬間でした。

平坦でないものを液体につけると、面白い膜が作れることを知っていますか?
上記の写真は専用の四角形の道具を使用したものですが、
ストローなどの形を変えて作成することができるのでぜひお試しください!
まとめ|「こうやって遊んでね」じゃなくて、「どう遊ぶ?」を楽しもう
子どもたちの遊びは、教えなくても自然に生まれます。
正解なんて必要なし。道具の使い方もルールも、全部“自由”でOK。
私たちは、そんな子どもたちの発想に驚き、笑い、時には感動しながら、
一緒にシャボン玉を楽しんでいます。
あなたのお子さんが、どんな遊び方を生み出すのか——
ぜひ、そっと見守ってみてくださいね🫧✨