自由樹脂で作るシャボン玉の中にシャボン玉を作る道具!
こんにちは!
休日シャボン玉師をしているみんみぽです。
「シャボン玉の中にシャボン玉を作る道具を作りたい!」
「けど、どうやって作ればいいかわからない・・・。」
と悩んだ時に、自由樹脂というものを知り新しい道具を作りましたので紹介します!
本記事の内容
- シャボン玉の道具について
- 柔らかプラスチックについて
- 必要物品
- 柔らかプラスチックの使い方
- 完成写真・実践
- まとめ
シャボン玉の道具について
シャボン玉道具といえば、日本では緑の吹く棒のイメージがほとんどですよね?
他の道具を探してみても、棒状のものや、自動シャボン玉機・・・。
私が欲しいシャボン玉の中にシャボン玉を作る道具がない!!
なので、自分の力で作ろうと思いました(笑)
溶接などして作成したかったのですが、道具もない。一時期、溶接できる人が周りにいないか聞きまくってもみましたが居ず・・・。
Amazonで[自由自在][プラスチック]あたりで検索していて、自由樹脂に出会いました!プラスチックだと片付けがとにかく楽だと思い購入。
今回私たちが購入した商品はこちら↓
「workplus やわらかプラスチック お湯につけて何度でも使える 」
※1kg購入しましたが思った以上に量が多いので500gをお勧めします。
柔らかプラスチックとは
- 自由樹脂で、お湯につけるだけで簡単に形を変形することができる。
- 固まると、強度のあるプラスチックに戻る。
- 再度お湯につけることで柔らかくなるため繰り返し使用できる。
説明文はこんな感じでしたが、いいことしかないではないか。
お湯なんてどこでも手に入るし、繰り返し使えるなんてコスパいい。
何よりも失敗しても大丈夫なとこが魅力的!!
必要物品
- お湯(60度以上)
- ボールやプラスチックケース
- はしやストローなど長い棒
色々触ってみて使えたものはこんなところでしょうか。
タオルとかあるとお湯に濡れた後に水浸しにならないしいいかもしれません!
やわらかプラスチックの使い方
①60度のお湯にこちらのプラスチックの玉を入れる
真っ白だったったプラスチックが透明になってきたら準備完了です。
②割り箸か何かで溶けてきプラスチックを取り出す
ゴム手袋で取ってみたらくっついてしまい手袋もプラスチックも、
剥がれなくなってしまったので注意してください。
ストローや割り箸でお湯から取り出スト安全だと思います。
全てがくっつきやすいので簡単に撮ることができます。
③手でプラスチックを型取り
取り出してからは、手で作業しました。
60度の熱湯かで出たものなのでめちゃくちゃ熱い!
(幸い、私の手は火傷はしませんでした。)
自分のしたい形に型取りを行っていきます!
木のテーブルの上に置いて作業しましたが、くっつきませんでした!
④プラスチックが固まるの待つ
今回は、このような形を作りたかったため、3段階に分けて作成。
高くする場所は固まる際に重さで低くならないよう財布を挟み対応しました(笑)
途中でくっつけたい場所がある場合は、
一つだけを柔らかくするだけではすぐに外れてしまいました。
イメージで言うと粘土みたいな感じ。片方が固まってしまっていたら、
もう片方を頑張ってつけても取れてしまう感じですかね。
なのでくっつけたい部分同士を一度柔らかくしないと、くっつきません!
完成品
完成品はこちらになります。
後ほど改良し、片方の支え棒は外しました。
(つけていたら膜が全体に張ってしまったため)
棒の部分には割り箸を埋め込んでいます。
使用量は1/10くらいで買ったプラスチックはまだまだ残っています。
実践
プラスチックなので膜を張るのは問題ありませんでした。
作る際には、バケツのサイズも考え作成する必要がありますのでご注意を!
見えにくいですが、成功しました!
しかし、毎回できるわけではなくコツが必要。
作った本人しか成功できない事態になりましたね(笑)
液体から取り出す速度などで膜が一体化してしまい一つのシャボン玉に
なってしまうこともしばしば・・・。
まとめ
今回は、シャボン玉の中にシャボン玉を作る道具を作ることができました。
折りたたみができたいため自宅や車移動でしか使用できませんが、
想像どうりのシャボン玉を作成することもでき満足です!
分量としては少ない量で作成できたので小さめの自由樹脂を購入でよかったなと。
今は100均の透明なケースの中に入りお家で眠っています・・・。
残りのものを一体何に使うか・・・。
と言うよりも熱湯を作って触るのが嫌すぎて2回目が全く来る気がしない(笑)
ものはいいのですが手間暇と体を張るあたりなんとか改善させていきたいです。