📸スマホでもOK!自宅でできるニューボーンフォト

「ニューボーンフォトって気になるけど、機材とか大変そう…」
そんなふうに思っていませんか?

実は、おうちで撮るニューボーンフォトに特別な道具は必要ありません
必要なのは、たったの2つ。

スマホと、赤ちゃんに着せたい“衣装”だけ。

カメラの知識も、特別な背景布もなくて大丈夫。
スマホで明るい場所を選んで、赤ちゃんに可愛い衣装を着せるだけで、あっという間に“思い出の1枚”が残せます。

目次

  1. 撮影のタイミングはいつがいい?
  2. 撮影場所は?自宅の“窓ぎわ”がベストスポット
  3. 着ぐるみ系の衣装は、思い出にも写真映えにもぴったり!
  4. 撮影のコツは“焦らない”こと
  5. おわりに|ママの手で残す、小さな思い出

撮影のタイミングはいつがいい?

ニューボーンフォトを撮るタイミングとしては、生後7日〜14日ごろがよくおすすめされます。
この時期の赤ちゃんは、まだお腹の中にいた頃の姿勢が残っていて、丸まったポーズになりやすく、寝ている時間も多いため撮影がしやすいのが特徴です。

ただ、ママの体調も回復途中の大切な時期ですし、赤ちゃんのコンディションも日によって違います。
ベストタイミングにこだわりすぎず、**「ママと赤ちゃんの体調がいい日」**を優先してくださいね。

撮影場所は?自宅の“窓ぎわ”がベストスポット

ポイント!
①電気は消す
②窓際で撮影
③赤ちゃんの過ごしやすい室温

「どこで撮ればいいんだろう?」と迷ったら、まずは日中の自然光が入る窓際がおすすめです。
カーテン越しのやわらかい光は、赤ちゃんの肌をきれいに見せてくれます。

ベッドの上にブランケットを敷いたり、床に布を広げたりすれば、即席の撮影スペースが完成。
クッションやバスタオルなどで赤ちゃんの体を優しく支えると、安心して眠ってくれることも多いです。
安全に気をつけつつ、赤ちゃんがリラックスできる環境づくりを大切にしましょう。

着ぐるみ系の衣装は、思い出にも写真映えにもぴったり!

赤ちゃん用の着ぐるみ系衣装、最近はすごく種類が豊富ですよね。
うさぎ、くま、ひよこ、恐竜など、どれも可愛くて迷ってしまうほど。

ふんわりした素材でできているものが多いので、
肌にやさしく、着せたまま寝てしまっても安心
撮影後、そのままフォトブックにしても可愛いし、SNSにアップしても思い出になります。

私のおすすめは、帽子とつながった“つなぎ”タイプの着ぐるみ。
着せるのも簡単で、ポーズをとらせなくても可愛いシルエットになるのがポイントです。

撮影のコツは“焦らない”こと

ポイント!
①気長にのんびりと撮影
②ミルクに頼ろう

赤ちゃんがぐっすり眠っているタイミングが撮影にはぴったり。
おすすめは、授乳のあと〜眠りについたころです。
ふんわり包んだおくるみのまま、そっと撮影を始めると、起こさずにスムーズに進めやすくなります。

また、写真は何枚か角度を変えて撮るのがポイントです。
真上から撮ったり、顔に寄ったり、足元から顔に向けて撮ったり…。構図を少し変えるだけで、いろんな雰囲気の写真が撮れます。

赤ちゃんが泣いたり、動いたりしたら、無理せず一旦おやすみして大丈夫。
焦らず、赤ちゃんのペースに合わせることが、素敵な1枚につながります。

おわりに|ママの手で残す、小さな思い出

上手に撮れなくても、完璧じゃなくても大丈夫。
赤ちゃんに着せた可愛い衣装と、ママが撮ってくれた写真は、世界にひとつだけの大切な記録です。

スマホと衣装があれば、
誰でも自宅でニューボーンフォトが始められます。
どうか気軽に、楽しみながら、赤ちゃんの“いま”を残してあげてくださいね。