ニューボーンフォト撮影での背景布の使い方
今回は、私がお勧めする背景布の使い方ついて紹介させていただきます。
実際の商品紹介と背景布の説明については別記事にまとめておりますので、以下のリンクから確認をお願いします。
目次
- 必要物品について
- 設営方法について
- 注意点について
必要物品について
必要道具は3つになります。
①背景布
②ディフューザー
③万能クリップ
の3つです。
道具が3つも必要になりますが、1つ1つがコンパクトで軽量なので荷物的には苦にならないと思います。
ただ、忘れ物等には注意する必要があります!
①背景布
背景布は、いろいろな種類がありますが、私はポリエステル素材を使用しております。
ビニール布に比べると倍ほどの料金になりますが、ビニール布は皺伸ばしに手間がかかるのでお勧めしておりません。
大きさについては、ディヒューザーに合わせて1.5m×2m以上のものを使用しております。
大きければ大きいほど値段がかかりますが、このサイズは一番小さいサイズなのでお手頃です。
この2つを満たせば良いのですが、大体1枚2000円〜3000円程度で購入できると思います。
折り畳めばおくるみ2つ分程度なのでコンパクトでとてもお勧めです。
②ディヒューザーについて
ディフューザーは背景布の下に置く土台として使用しております。
大きさについては1.0m×1.5mのものを使用しております。
以前は1.5m×1.5mのまん丸のものを使用していましたが床面積がかなり必要であったためこちらにしました。このサイズは、基本的にどこのご自宅でも広げられます。
③万能クリップ
こちらのクリップは、平型であったり、ラチェット付きのものもございます。
基本的な形の万能クリップですが、使用すればするほどオレンジ色のパッドが取れやすく、床を傷つけたりおくるみ生地がほつれるので以下のクリップ型をお勧めします。
設営方法について
①ディフューザーを床に広げます
②背景布をその上に広げます
③万能クリップで背景布をディフューザーでくっつけます
④気になるシワを伸ばせば完成!
注意点について
・万能クリップは強力すぎるので床を傷つける可能性があります。
・ディフューザーは黒い部分にスチール製のバネフレームが入っているため踏むと大人でも痛いです。
・必要物品が複数あるので忘れ物をしないようにする必要があります。
その他背景布について
こちらのやり方以外でもワンタッチで準備ができる商品などもあります。
詳しくは以下の記事にまとめているのでご参考にしてください。
まとめ
今回は、私が実際に使用している道具とやり方について紹介させていただきました!
このやり方は海外のフォトグラファーさんのやり方を真似したりして思いついたものです。
ニューボーンフォトは荷物が多く、背景1つでもコンパクトになるととってもいいですよね!
背景に関してはこのような紹介は探しても見つかりませんでしたので、
ニューボーンフォトの撮影で悩まれている方やこれから始まる方の参考になれば幸いです。