ニューボーンフォトで気をつけたい安全ポイントと事前準備のコツ
ニューボーンフォトは、赤ちゃんが生まれて間もない限られた時間を切り取る特別な写真です。でもその反面、赤ちゃんはとても繊細で、無理な姿勢やちょっとした環境の変化でもストレスを感じやすくなります。
この記事では、「かわいい」写真を撮るために絶対に忘れてはいけない「安全対策」について、撮影前・撮影中・ポージングの観点から具体的に解説していきます。

目次
- はじめに|「かわいい」より「安全」が第一です
- 赤ちゃんが敏感な理由を知ろう
- 撮影前に整えるべき環境
- 撮影中に気をつけたいポイント
- 安全なポーズと避けるべきポーズ
- セルフ撮影とプロ撮影の違いとは?
- まとめ|“無理をしない”ことが最高の写真を生む
1. 赤ちゃんが敏感な理由を知ろう
まず知っておきたいのは、赤ちゃんの身体はとても未熟で繊細だということです。
- 首がすわっていない(重い頭を支えられない)
- 体温調節が未発達で寒暖差に弱い
- 肌が薄く、摩擦や乾燥にも敏感
- 強い光や大きな音にびっくりしやすい
このような理由から、「かわいく撮れるかどうか」よりも「赤ちゃんが安心して過ごせるかどうか」を常に優先する必要があります。
2. 撮影前に整えるべき環境
赤ちゃんにとって快適で、安全な撮影環境を整えることが最初のステップです。
- 室温は22〜26℃をキープ(特に裸でのカットは要注意)
- エアコンや扇風機の風が直接当たらないように調整
- 撮影前に授乳してお腹いっぱい&安心した状態に
- オムツは直前に交換しておく(不快感を防ぐ)
- 使用する布類や小物は清潔なものを(毎回洗濯済)
これだけで赤ちゃんが落ち着いて眠りやすくなり、撮影もスムーズに進められます。
3. 撮影中に気をつけたいポイント
撮影に夢中になるあまり、赤ちゃんから目を離してしまうことは絶対にNGです。
- カメラやライトに集中しても、必ず赤ちゃんの安全を最優先
- 首や背中が曲がりすぎる姿勢は避ける
- 20〜30分を目安に短時間で終了、途中で様子を見ながら休憩を
- 赤ちゃんの表情や呼吸の変化にも注意
「今は無理そうだな」と感じたら、潔くいったん中断することも大切です。
4. 安全なポーズと避けるべきポーズ
ニューボーンフォトでは、ポーズが写真の印象を大きく左右しますが、安全を損なってまで無理にポーズを取らせるのは避けましょう。
【安全なポーズ例】
- あおむけで寝ている自然な姿勢
- おくるみで優しく包み込んだポーズ
- ママやパパの腕の中での抱っこカット
【避けるべきポーズ例】
- 首が強く曲がる/背中が反るような姿勢
- 顔がタオルや手足で隠れてしまう状態
- 高い台や不安定な場所に置くシーン
ポーズの美しさよりも、赤ちゃんが安心していられることを優先しましょう。
5. セルフ撮影とプロ撮影の違いとは?
セルフ撮影は自由で気軽な反面、すべての安全対策を自分で管理する必要があります。
一方、プロのニューボーンフォトグラファーは、撮影技術だけでなく安全に関する知識や経験も豊富。赤ちゃんの状態を見ながら、無理なく進める工夫がされています。
「ちょっと不安かも」「道具をそろえるのが大変」そんなときは、無理せずプロに依頼するのも安心です。
まとめ|“無理をしない”ことが最高の写真を生む
赤ちゃんの状態は日々変わり、思い通りに撮影できないことも多々あります。ですが、それでいいんです。
写真に残したいのは、完璧なポーズや笑顔だけではありません。その子らしさがにじむ自然な一枚こそが、かけがえのない思い出になります。
「安全第一」で、赤ちゃんが心地よく過ごせる撮影を心がけましょう。