ポイントは5つ!初心者でも逆光を使ってシャボン玉を綺麗に撮る方法!
こんにちわ!シャボン玉師として活動しているみんみぽです。
休日に公園や海でシャボン玉を大量に飛ばすという活動を行なっています。
何千枚もシャボン玉を撮る上で《誰でも簡単にできる逆光を使って綺麗にシャボン玉を撮影する方法》を紹介したいと思います!
本記事の内容
- 海での撮影がベスト
- 逆光を使った写真の撮り方のポイント
- ①シャター速度は早め
- ②連写する。
- ③白トビしないようにする
- ④空を広く写す
- ⑤撮った写真の確認をする
- まとめ
海での撮影がベスト
もともとシャボン玉は色がなく透明であるため、写真に写すのが難しいです。
難しい理由として、1番に考えられるのが背景です。
背景に様々なものが映り込むことで、シャボン玉の存在が少なくなります。
そこでオススメする場所が海です!!
海は、地面の砂の茶色と海と空の青色で、いらないものも写り込みません!
シャボン玉と、そこに映る人のみを写す事ができるということです。難しい事を考えずに撮影できるので誰でも簡単にプロ並みの写真を撮ることができます!
海以外でも、これから紹介するポイントさえ気をつければどこででも、逆光を使った綺麗な写真は撮ることができます
逆光を使った撮影の良いところ
逆光の写真って表情が見えない・・・。
と思い、失敗と思う方も多いかもしれません。
しかし、そんなことはないんです!
表情が見えないけれど、手や足の動きだけで物語を作れてしまうのです!!
サムネイルの写真は、少年がシャボン玉を割ろうとジャンプしている写真です。
表情は見えないですが、元気に笑顔で頑張って割ろうとしていると想像できませんか?
黒くなってる部分がまた、メインとなり強調されているとも言えます。
しかし、逆光にすれば、「こんな写真が撮れる!」というわけではありません。
しっかりとポイントがあります!
今回は私なりに、ポイントを5つにまとめました!
逆光を使った写真の撮り方のポイント
こちらは江ノ島で撮った写真になります。
夕暮れでのシャボン玉の逆光になります。
私たちのシャボン玉は大きいため、このようにわかりやすく写っています。
子供のサイズからもわかると思いますが、30cm程度のものです。
上のような写真が誰でも簡単に撮れるポイントを一つずつ説明していきたいと思います。
①シャター速度は早め
こちらは、設定が行える機材で撮影した場合になります。
シャッター速度は、カメラのシャッターボタンを押してからカシャっとなる速度のことです。
早めにすることで、ブレを予防することができます。
「子供がジャンプした瞬間で、写真がぶれていた・・・。」ということがないように早めに設定しておく必要があります。
風の強さで、シャッター速度の設定を変えなくてはいけません。
特に海辺は風が強いことが多いので、1度適当な速度で撮ってみて、「写っていたらOK!」
私たちは大雑把なので1/800前後で設定しています。
②連写する
連写設定にすることで、その一瞬を逃さないようにすることができます!
私たちは一回の活動で300枚くらい撮ることもあります(笑)
子供は特にジャンプしたり、シャボン玉を追いかけていることが多いです。
一瞬の違いで、ジャンプの時に足が浮いてるか・浮いていないか決まったり、手が伸びているか・伸びていないかが決まってきます。
特に複数人を撮る際には、一人一人の動きが違うため、よりいいのを選ぶのにも適しています。
また、シャボン玉ですので風で飛ばされていきます。子供よりはるかに早いです(笑)
たくさんのシャボン玉が飛んでいても、一回の写真に写らないこともあります。
子供・シャボン玉のどちらもを綺麗に撮るのに連写は大切になります。
たくさん写真を撮ると容量が多くなってしまうし、見返すのもめんどくさくなってしまうと思いますが、きっと素晴らしい写真がその中に一枚はあるので、しっかりと確認していきましょう♪
見返す際には、うまく撮れなかったものはどんどん削除してください!
何度も何度も見返す・・・なんてことになったら大変です!
③白トビしないようにする
白トビとは、光で真っ白な部分が出てきてしまうことです。
実は、写真で白くなった部分はあとでの加工ができなくなります・・・。
私たちは、より写真を綺麗にするためLightroomで編集をしていますが、白い部分は明るさしか編集できなくなります。(色などの加工ができない!)
上の写真は、逆光を使った写真ではありませんが、空が白トビしたシャボン玉の写真になります。
空にかぶったシャボン玉はも真っ白くなってしまい見えなくなってしまいます。
夕日でも、太陽の部分は白くなることがありますので、太陽にかぶったシャボン玉は写真には写らなくなりますので注意してください。
「私は別に画像編集なんてできないし・・・」という方もぜひ気をつけて欲しいです。
④空を広く写す
シャボン玉+空を写すことで幻想的な写真を撮ることができます。
やり方としては、撮る人はしゃがんで下から上に向けて写真を撮るだけ。写真の上三分の二を空にするのがベストでしょう。
上半身だけの写真にする場合には背景全てが空でも、綺麗に撮影することができるのでチャレンジして見てください!
⑤撮った写真の確認をする!
①〜④も大切ですが、この作業が一番大切と言っても過言ではありません!
なんと言っても、うまく撮れていないことに気づいていないのが一番辛い!
実際に私達も、他のシャボン玉師さんとのコラボで一緒にシャボ活した時に、後から写真を見てみたら、「シャボン玉が全然写ってない!ブレてる!」ってことがありました。
シャッター速度をミスしていたのですがあの時はショックでしたね・・・。
1回だけでもちゃんと確認をしておけば、こんな気持ちにもならなかったと思います。
みなさんに同じ気持ちにはなって欲しくないですのでぜひ確認作業してください!
まとめ
ポイントさえ押さえていれば、誰でも簡単に逆光を使った写真を撮ることができます!
大きいシャボン玉や、大量にシャボン玉を作る記事もあげていますので、より幻想的な写真を撮りたい!という方は、ぜひそちらも参考にいただけたらと思います。
もし、「写真だけとれればいいんだよなぁ」という方がいらしましたら、神奈川県でシャボン玉活動していますので、インスタグラムで活動日確認して頂き、ぜひ遊びに来てください☆
みなさんがシャボン玉でし泡せな1日を過ごせますように。