シャボン玉の中にものを入れてみよう!
ふわふわ浮かぶ透明なシャボン玉。
子どもも大人も惹かれるその姿に、**「中に何かを入れられたら面白いのに…」**と思ったことはありませんか?
実はこれ、ちょっとしたコツさえ掴めば本当にできるんです!
私たちはこれまで様々なシャボン玉遊びを通して、
「持つ」「割らない」「大量に飛ばす」など色々なチャレンジをしてきましたが、
この“中にモノを入れる”遊びは、見た目のインパクト・成功した時の感動・写真映え、どれを取ってもトップクラス!
目次
- シャボン玉の中にモノを入れられるって本当?
- なぜシャボン玉は割れてしまうのか
- 必要な道具と準備アイテム
- 実践!シャボン玉の中にモノを入れる方法
- 成功させるためのコツとNG素材
- まとめ|遊びながら学べる“ミニ科学実験”を体験しよう!
なぜシャボン玉は割れるの?──しくみを知れば成功率UP!
💧理由①:蒸発=時間との勝負!
シャボン玉は水と界面活性剤(洗剤成分)でできた、とても薄い膜です。
この水分が時間とともに蒸発し、どんどん膜が薄くなっていく…
それが割れる一番の原因です。
特に日差しが強い日や風が吹いている時は、
ほんの数秒で消えてしまうこともあります。
▶【観察ポイント】
色の変化で「寿命」がわかります!
蒸発間近:オレンジや赤系の色 → 割れやすい
作りたて:虹色に輝く → 割れにくい
🌬️理由②:見えない刺激にも弱い!
触れたら割れるのはもちろんですが、
実はホコリ・砂・手の皮脂などの目に見えない刺激にもシャボン玉はとても敏感。
「触ってないのに割れた!」というのは、
空気中の小さな粒子や、湿っていない手、風圧などが原因かもしれません。
準備するもの(ポイント付き)
用意するもの | ポイント |
---|---|
シャボン玉液 | 割れにくいタイプを推奨(手作り or 濃い市販品) |
吹き口 | 市販の緑の吹く棒でOK。太めの輪が◎ |
入れたいもの | 濡れてもいい、軽くて小さいもの(例:消しゴム・小さいフィギュアなど) |
💡できれば屋内で無風で試すと成功率UP!
やってみよう!シャボン玉の中にモノを入れる手順
今回は例として、「消しゴム」を入れてみます。
🧪 STEP 1:モノをシャボン玉液に浸す
→ 乾いたままだと膜が一瞬で割れるので、必ず表面を液体でコーティング!
シャボン玉駅の中に浸すまたは水で濡らします
🫧 STEP 2:吹き口の前にセット
→ 手で持たず、平らな場所にそっと置くのがおすすめ。
🫧 STEP 3:そ〜〜っと吹いて、大きめに膨らませる
→ 空気を送りすぎないように注意。息は優しく、ゆっくりと。
🫧 STEP 4:膜に包み込まれたら、吹き口をゆっくり離す
→ 道具を引くときが一番割れやすいので、焦らず静かに。
成功のコツ&やってはいけないこと
✅ 成功しやすい素材
プラスチック製のもの
⛔ NG素材
食べ物
金属(錆びる)
電子部品・紙幣など大切なもの(濡れるので絶対NG)
まとめ|“中身入りシャボン玉”は遊び心と観察力が育つ知育あそび!
この遊びには、
✅ 科学的な観察力
✅ 手のコントロールと集中力
✅ 試行錯誤から学ぶ姿勢
が自然と育まれる要素がいっぱい。
さらに、成功したときの達成感と驚きの声は、忘れられない体験になります。
「ただの遊び」から「心に残るワクワク体験」へ。
ぜひ、次のお休みに挑戦してみてくださいね🫧✨