シャボン玉の中にものを入れてみよう!

ふわふわ浮かぶ透明なシャボン玉。
子どもも大人も惹かれるその姿に、**「中に何かを入れられたら面白いのに…」**と思ったことはありませんか?

実はこれ、ちょっとしたコツさえ掴めば本当にできるんです!

私たちはこれまで様々なシャボン玉遊びを通して、
「持つ」「割らない」「大量に飛ばす」など色々なチャレンジをしてきましたが、
この“中にモノを入れる”遊びは、見た目のインパクト・成功した時の感動・写真映え、どれを取ってもトップクラス!

目次

  1. シャボン玉の中にモノを入れられるって本当?
  2. なぜシャボン玉は割れてしまうのか
  3. 必要な道具と準備アイテム
  4. 実践!シャボン玉の中にモノを入れる方法
  5. 成功させるためのコツとNG素材
  6. まとめ|遊びながら学べる“ミニ科学実験”を体験しよう!

なぜシャボン玉は割れるの?──しくみを知れば成功率UP!

💧理由①:蒸発=時間との勝負!

シャボン玉は水と界面活性剤(洗剤成分)でできた、とても薄い膜です。
この水分が時間とともに蒸発し、どんどん膜が薄くなっていく…
それが割れる一番の原因です。

特に日差しが強い日や風が吹いている時は、
ほんの数秒で消えてしまうこともあります。

▶【観察ポイント】
色の変化で「寿命」がわかります!

蒸発間近:オレンジや赤系の色 → 割れやすい

作りたて:虹色に輝く → 割れにくい

🌬️理由②:見えない刺激にも弱い!

触れたら割れるのはもちろんですが、
実はホコリ・砂・手の皮脂などの目に見えない刺激にもシャボン玉はとても敏感。

「触ってないのに割れた!」というのは、
空気中の小さな粒子や、湿っていない手、風圧などが原因かもしれません。

準備するもの(ポイント付き)

用意するものポイント
シャボン玉液割れにくいタイプを推奨(手作り or 濃い市販品)
吹き口市販の緑の吹く棒でOK。太めの輪が◎
入れたいもの濡れてもいい、軽くて小さいもの(例:消しゴム・小さいフィギュアなど)

💡できれば屋内で無風で試すと成功率UP!

やってみよう!シャボン玉の中にモノを入れる手順

今回は例として、「消しゴム」を入れてみます。

🧪 STEP 1:モノをシャボン玉液に浸す
→ 乾いたままだと膜が一瞬で割れるので、必ず表面を液体でコーティング!
シャボン玉駅の中に浸すまたは水で濡らします

🫧 STEP 2:吹き口の前にセット
→ 手で持たず、平らな場所にそっと置くのがおすすめ。

🫧 STEP 3:そ〜〜っと吹いて、大きめに膨らませる
→ 空気を送りすぎないように注意。息は優しく、ゆっくりと。

🫧 STEP 4:膜に包み込まれたら、吹き口をゆっくり離す
→ 道具を引くときが一番割れやすいので、焦らず静かに。

成功のコツ&やってはいけないこと

成功しやすい素材

プラスチック製のもの

NG素材

食べ物
金属(錆びる)
電子部品・紙幣など大切なもの(濡れるので絶対NG)

まとめ|“中身入りシャボン玉”は遊び心と観察力が育つ知育あそび!

この遊びには、

✅ 科学的な観察力
✅ 手のコントロールと集中力
✅ 試行錯誤から学ぶ姿勢

が自然と育まれる要素がいっぱい。

さらに、成功したときの達成感と驚きの声は、忘れられない体験になります。

「ただの遊び」から「心に残るワクワク体験」へ。
ぜひ、次のお休みに挑戦してみてくださいね🫧✨

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です