これだけ揃えれば安心!ニューボーンフォト準備チェックリスト|ママ・パパ向け準備ガイド
ニューボーンフォトを素敵に残すためには、撮影当日の準備がとっても大切。
今回は、ママとパパどちらにも役立つ「事前に知っておくと安心なポイント」をまとめました。
1. 撮影スペースの準備|4畳あればOK!
プロのカメラマンは最低限のスペースでもしっかり撮影できますが、目安は4畳程度のスペースが確保できれば十分です。
床に布や小物を広げたり、カメラマンが自由に動けるスペースを空けておくと◎。
POINT:
- 撮影エリアの床は、できればモノをすべてどかしておきましょう
- 自然光での撮影の場合、窓の近くなど自然光が入る場所が撮影場所になります
- 写したくないもの(ティッシュ箱・コード類・生活感のある雑貨など)は別室に移動しておくのが安心
- プロのカメラは意外と“細部まで写ります”!
2. 授乳・沐浴・お昼寝のタイミング
赤ちゃんがぐっすり眠っている時間が、ニューボーンフォトのベストタイミングです。
- 授乳は撮影直前(15〜30分前)がベスト!(カメラマンごとにやり方は異なります)
→満腹になると眠りが深くなり、撮影がスムーズになります。
赤ちゃんによって飲むスピードは違うので逆算して飲ませると◎
撮影には準備時間もあるのでゆっくりやっていただいて大丈夫です。 - 可能であれば、撮影前に沐浴がおすすめ!
→体がポカポカして、赤ちゃんもウトウト…。
忙しい場合は、ぬるま湯で手足を拭くだけでもOKです - 撮影前の2時間ほどは“起こしておく”のも効果的
→眠気をためておくと、授乳後にしっかり眠ってくれる確率UP!
3. 室温&服装のポイント(ママ・パパ向け)
赤ちゃんの撮影は、裸や薄着になることが多いため、大人がちょっと暑いと感じるくらいの室温が目安になります。
- 冬場:室温は24〜26℃、半袖で快適なくらい →暖房だけでなく、赤ちゃんのいる位置の温度も意識
- 夏場:エアコンは使用してOK/風向きに注意 →赤ちゃんに直接風が当たらないように調整、扇風機は大人の足元などへ
室温が高いので薄着を意識しましょう。セーターなどだと汗などかくと思うので、家族撮影直前に着るのがいいでしょう
4. 赤ちゃんの服・小物・その他準備物
撮影に必要なものはカメラマンが持参することが多いですが、以下のものを準備しておくと安心です:
- 授乳セット(ミルク・哺乳瓶・お湯)
- 口を拭くガーゼ
- おむつ/おしりふき
- おしゃぶり
- エコー写真、結婚指輪など写真に写したいもの
5. より快適に撮影を進めるために
撮影中は赤ちゃんのペースが最優先。 途中で泣いてしまったり、ぐずったりしても焦らず大丈夫!
ママやパパのリラックスした雰囲気は、赤ちゃんにも伝わります。
また、撮影者に不安なことや希望があれば、事前にどんどん伝えましょう。
まとめ
ニューボーンフォトは、生まれてすぐの限られた時間にだけ残せる、特別な思い出。
しっかり準備しておくことで、ママ・パパの負担も減り、赤ちゃんとの大切な時間をより楽しむことができます。
少しのコツで、撮影がぐっとスムーズに! 家族の“宝物になる1枚”を残すために、ぜひ準備の参考にしてくださいね。