冬キャンで朝霧ジャンボリーオートキャンプ場に行ってきました!
こんにちは!二人組のキャンパーのみんみぽです!
2019年の夏よりキャンプを2人で始め、秋キャン・冬キャンを経験しました。
2020年1月に朝霧ジャンボリーオートキャンプ場に一泊二日でキャンプをしてきた時の振り返りを今回行なっていきたいと思います。
ちなみに冬にキャンプは初めてであり、ネットでの情報収集のみでキャンプに挑みました。ネットで書いてあった注意点や実際に行ってみた失敗談について今回は紹介していきたいと思います。
今後、冬キャン予定のある方の参考になったら幸いです。
本記事の内容
- 冬キャンプの寒さ対策について
- 朝霧ジャンボリーオートキャンプ場
- 実際にやった対策・持ち物
・テント
・ストーブ
・一酸化炭素センサー
・スリッパ
・椅子のクッション
・ベット
・冬用シェラフ
・温まるご飯 - まとめ
冬キャンプの寒さ対策
冬キャンプの注意点はとにかく寒いことです。
日中はある程度日差しがあれば快適に過ごすことができますが朝晩がとにかく冷え込みます。
実際の温度や湿度を計り忘れてしまいましたが、寝る時に鼻や足が痛くなるレベル。
私の場合は、命の危機を感じました。
今となってはかなり勉強不足だったとお恥ずかしい部分が沢山あります・・・(笑)
次からは、実際に私たちが行った寒さ対策についてです。
朝霧ジャンボリーオートキャンプ場について
私たちが今回、遊びに行ったのは、静岡県の山の中にあります。
標高が900mもで富士山が見えてとっても綺麗です!
〒418-0108
静岡県富士宮市猪之頭1162-3
朝霧ジャンボリーオートキャンプ場サイト
→https://www.asagiri-camp.net/
私たちの行なった寒さ対策
①コットンテントを購入
冬キャンのために、ノルディスクのアスガルドを購入しました!
コットン素材の方が冬は暖かいという情報があったのと、Instagramでいろんな人が載せていていいなと思っていたこともあり、奮発して購入。(16万程度)
ちなみに大きさは悩んでキャンパーの友人にも相談し12.6にしました!2〜6人用と公式では言われています。広くて道具がテント内に全て入るので部屋で暖まれるしよかったなと思っています♪
②ストーブは上の方しか暖かくならない。
朝霧ジャンボリーオートキャンプ場の見所は富士山が見れるところです。
調べたところ、A.C(コンセント)ありの場所では富士山が真正面からしっかり見えないとあったためA.Cなしのところにしようと決めていました。
A.Cがあれば電気毛布であったり、電気ストーブで対応できますが今回は使用できないことになりました。
A.Cなしの場合は「ストーブがなきゃだめだ!」と多くの方が言っていたため、災害用に母が購入したストーブを持っていきました。自宅でつける練習をして、実際にどのくらい暖かいかの確認も行いました。(ある程度暖かい部屋で)実際に、キャンプ場で使用すると・・・。
使用していたストーブはこちら↓(自宅にあったものはちょっと形が古いみたいです)
「TOYOTOMI (トヨトミ) レインボー 対流形石油ストーブ ホワイト RB-250-W」
「全然あったかくならない!!」
近くにいけば暖をとることができますが、部屋が暖まると思っていたので驚愕しました。
ストーブの上で水を沸騰させて暖かくする作戦も試みましたが気持ち暖かくなる程度。
本当に知識不足でしたが、ストーブは上のみが暖かくなる仕組みになっています。手を近づければわかるのですが、周りは暖かくありません。上に暖かいのが一方通行で行くので、必然的に暖かい空気が上に行ってしまう流れになっているようです。
ストーブ用のサーキュレーターで空気を循環させる必要があったと知りました。(後日すぐ購入したが試せていない)
また、寝るときにはストーブは消すとネット上にはありましたが実際につけて寝ている方が多いようです。私たちは安全性を考えて寝るときには消しましたがもともと寒かったのに、シェラフに入りしばらく経つと死ぬのではないかと思うくらい寒くなりました。
一酸化炭素センサー買った意味理解してなかった。
テント内でストーブを使用すると一酸化炭素中毒になる可能性があるとあったため購入。
練習でアラームを鳴らして観ましたが結構な音がしました。購入した商品はこちら↓
「一酸化炭素検出器のアラーム、COのガスセンサーの検出器 デジタル表示付き 目覚まし時計の警告 防災アラーム COアラー ム 防止 85DB デジタル表示付き 取付簡単 キャンプ 冷房 暖炉 リビング 寝室 部屋 天井 車中泊 防災用品」
寝る際にはストーブを消していたためなることはもちろんありませんでした。なんのために一酸化炭素センサーを買ったのかをちゃんと考えればよかったと後悔しました(笑)
カイロは命の恩人
ゆるキャン△でカイロについてあったので足用カイロ、貼るカイロを自宅にあった分を持参しました。
足用カイロが思った以上に大活躍でした。足は地面と近いため日中でも冷たくなりやすいです。カイロを貼るとすぐにつま先があったかくなるのがわかりました。夜と朝に使用するので多めに持って行ってよかったです。
ちなみに、夜寒くて命の危機を感じた際に、死ぬ覚悟でシェラフから出てカイロを取りに行って首と足とお腹に貼りました。一瞬出ただけで体は冷たくなりましたがそのあと無事に寝れたのでカイロが私を救ってくれたと思っています。
スリッパがあってよかった。
大きいテントで、焚き火以外はテント内で過ごすことも多かったのでスリッパで過ごしました。
靴のようにしっかりとしたスリッパで隙間も少ないので本当に買ってよかった商品です!スリッパがなかったらどうなっていただろうと考えるだけで怖くなります・・・・。
ちなみにスリッパの時にも足用カイロをつけて過ごしていました。
今回購入したスリッパはこちら↓
「[[Kyoizumi] スリッパ 冬 ルームシューズ あったか もこもこ かかと付き メンズ 大きい 室内 ポア 防寒 抗菌 静音 低反発 滑り止め」
椅子にクッションを敷くと◎
車用のクッションを椅子の上に置いて対応!
荷物が増えるわけではないし座り心地も上がりよかったです!
お尻が冷えることはありませんでした!
エアベットは地面が近い!
ベットはエアベットしか持っていませんでした。
持っていたエアベットはこちら↓
「FIELDOOR エアベッド エアーベッド シングルサイズ (約)幅74cm×奥行き185cm×厚さ23cm 簡易ベッド 車中泊 防災 エアーマットレス (シングル USB充電式ポンプセット/ベージュ)」
私が夜は一緒に寝たい!という気持ちが強く、キャンプ用ベット(コット)だと2つ寝袋をくっつけるのが難しいと考えてもともと持っていたエアベットで寝ました。
シェラフがしっかりして入れば大丈夫だろうと思っていましたが、足から冷気を感じる・・・。
やっぱり地面と近いため冷えやすかったみたいです。
他のもので寒さ対策を行えればいいと思うのですがこの時は道具も足りなかったので死にそうになりました。
とりあえずはやっぱり2人で寝たいのでコットを買う予定はありません!
シェラフ(寝袋)は冬用のものを使用したが・・・。
もともと父が使用していたお古のシェラフを使用していました。おそらく冬用のものではありません(冬にキャンプ行った記憶はない)。
なので今回用にマイナス30度まで対応!!と売り出していたシェラフを購入。大きさが異様に大きくて持ち物が大きくなってしまいました。商品詳細はこちら↓
「シュラフ 冬用 寝袋 冬用 ダウン シュラフ 封筒型【最低温度-25℃】高級ダウン寝袋 防水保温 丸洗い コンパクト 収納袋付き 登山 防災」
このシェラフと毛布で行けると思っていたのですが、中の銀の部分が夜にはめちゃくちゃ冷たくなっていて、入るだけで死にそうになりました。
しばらくするともちろん冷たくはなくなりましたが、少し出るだけですぐ冷たくなっていました。
友人に聞いたところ、寝袋は2つ重ねて使用しているとのこと。
私たちも夏用?の寝袋は中が柔らかい生地になっているので次回はそれを中に入れて寝てみようと決めています(未実施)。
ご飯は暖かいスープもの♪
今回は、ゆるキャン△メニューで対応!
昼にはスープパスタ・夜は餃子鍋でした!
スープは体が温まるので最高です!
水蒸気で室内も暖まりやすくなるのでオススメです!
まとめ
今でも、朝霧ージャンボリーオートキャンプ場を見たり、写真を見返したり、冬キャンの話をすると寒くて死にそうになった話を2人でします(笑)
自分の情報不足・準備不足もたくさんわかりましたが、カイロとスリッパには本当に救われました。ありがとう。
もちろん、今年の冬もリベンジを行います!
標高が高いのも今回寒い原因だったと思いますが、朝晩はどこも冷え込むと思うので、みなさん気をつけてください!